2024/09/24

北海道旅行2日目

前回の続きだよ~。

朝7時くらいのすすきの。旅行あるある。なんか無駄に早起きしがち。

前日の夜は別に旅先だからといって張り切って遅くまで飲み食いすることもなく、休養を優先。老いかな?いや老いではないと思う。だって8月はカラオケでオールもしたんだぜ。きっとその日のテンションとかによるんです。シェフの気まぐれ生活。

あとホテルのベッドが寝心地よくてね。ここでできる限り寝なきゃ損だとも思いました。家のペラペラのマットレスを使う生活にそろそろ耐えられなくなってきました。月1回以上の程度の頻度で帰省するのは主にちゃんとしたベッドで寝るためだったりします。あのっ、やはり老いなのかもしれません。

朝ごはんはセイコーマートにしました。ホットスナックがおいしいとはよく聞いていたけど、カップサラダとかもおいしいですね。コンビニでこのクオリティはだいぶうらやましい。いいな北海道。

ノーザンホースパークに来ました。馬のいる観光牧場です。競馬ファンの間ではわりと有名な施設だったりします。逆に言うと競馬に興味ないと地元の人でも知らないようです。前日寄ったガールズバーで話しても誰も知りませんでした。おい、ウマ娘って若い女の子の間でも流行ってるんじゃないのか?!

実はこの牧場、8年くらい前にも来たことがあります。いや、連れてこられたという方が正しいですね。そのころはまだ競馬に興味が無くて、「ああ、馬がいますね…」くらいの感想しか持てませんでした。だから今回はリベンジ。「あ!馬がいる!」くらいのテンションにはなれるはず。

あ!馬がいる!やった~。

ウインドインハーヘアです。ディープインパクトのお母さん。つまりすごい馬ってことです。こうして普通に会えるのが不思議なくらいには。さすがに感慨深くなりますね。

レインボーラインです。好きな馬でした。理由は実に単純なんですけど、名前です。シンプルでいい。春天を勝った直後の故障は本当にヒヤヒヤしたので、無事にこうして余生を過ごせてるのは何より。産駒がもう少し走ってほしい…

ミッキースワローです。あのころの中距離重賞のいつメンだし、愛着のある一頭ですね。2018ジャパンカップでひっそりと上がり最速で5着に食い込んでるところが好き。今年産駒がデビューしています。友駿のスワローシチーはいいよ。

セダブリランテスです。この馬はちょっと故障が多すぎた…。知り合いがPOGで指名してたのを何故か妙に覚えてます。

ワールドエースです。ちょうど手入れの時間だったみたいで、柵から出てくるところを見れました。現役時代はまだ競馬を見てないころでしたが、産駒だと東サラのレッドヴェロシティが好きです。

厩舎周りをうろついてた猫。ノーザンキャットパーク。

吉田勝己さんもいましたが、運悪く工事中のようで近付けませんでした。俺にはその笑顔を遠くから見つめることしかできないのか…。でもブロンズ像とはいえ、ノーザンファームのトップをベニヤ板とカラーコーンで安っぽく囲んでるのはなかなか容赦なくておもしろい。あとこの写真を撮ってるときに未就学児くらいの子から「あの人なんであんなの撮ってるのー?」って言われてしまいました。泣きそう。

ディープインパクトゲートです。デカい。そしてパーク内のずいぶん外れにあります。自転車をレンタルすればよかったと思うくらいには。

荘厳さを感じるほどに静かできれいな場所です。柵の向こうは放牧地になっていて、中には恐らくディープインパクトの血を継いだ馬もいることでしょう。訪れてみてようやくわかったんですが、このモニュメントはディープインパクトの記念碑というよりお墓のような位置付けなんじゃないかと思います。残されたファンや関係者が思いを馳せるにはきっと相応しい場所ですよ。

「これのどこがディープインパクトなの?」という意見もちらほら見たりしたんですが、実際訪れてみると「いやそうじゃなくてね…」と擁護したくなるくらいには、偉大なサラブレッドへのリスペクトをきちんと感じることができました。もしここに金子勝負服カラーの何かが建ってたらその方が台無しだと思うぜ!

見て。サーモンマグロ丼。新千歳空港で食べました。

多分新千歳空港にとって理想的すぎるくらいの客になってたと思います。

食以外にもいろいろあって楽しい空港です。有名ですけど、温泉や映画館やチョコレート工場もありました。

ゲームコーナーで熱くなったりもしました。完全に旅先の舞い上がったテンションのせい。たまにUFOキャッチャーやるとめちゃくちゃ楽しいですね。脳から普段出ないタイプの汁が出ます。写真はようやく落とせたと思ったら出口で引っ掛かったこむぎです。泣きそうにながら店員さんを呼んだ。

唯一の北海道土産がまさかのこむぎになってしまいました。着実に増えていく、家に、ぬいぐるみが。

 

没ツイート

・月ノ美兎さんの誕生日絵を描きたい気持ちはあります。

・6月にスイカゲームのせいで壊れた脳が最近ようやく元に戻ってきた。

・電気工事士第一種取ろうかな、使わないけど。

・丸井がYouTube Premiumに課金してるの笑わない?

・都内の男性、全員イキってる。

・いっぱい助けてくれる友達募集中。

・萌えアニメーション・萌の形(聲の形)

・そういえば前回の北海道旅行はなぜか映画館行って聲の形を見ました。

・本気で好きなつもりでいるVTuberもいるけど、もし引退したら「そういうこともあるよね」と本気では悲しくならないんだと思う。すごく落ち込んでる人を見ると丸井ってきっと人を好きになる才能があんまりないんだと思います。

・本気で人を好きになれない奴が結婚したがってるのってフェイクだろ。

・前回の記事、正直あんまりキレてなかったなと思ってます。

2024/09/19

北海道旅行1日目

8月に1泊2日の北海道旅行に行きました。どうして9月半ばに記事を書いてるの。もう色々忘れかけているのに。

行こうと思い立ったのは出発の1週間前。直近だと飛行機やホテルの値段が高くなったりするけど、何か月も前から予約して待たされるのも別に楽しくないし、当日になったらもう面倒になってる可能性だってあるんだから、これくらい急でもいいのかもしれない。そう思い込むことにしました。それに何より一人じゃないとこんな突発的な行動はできないぜ。ワハハ。

飛行機は成田発のLCCを利用しました。みんなは空港第2ビル駅から第3ターミナルまで歩いたことある?丸井はこの距離をLCC利用者への洗礼だと思っています。

バンギラスそこでいいんだ。

同じ便にソフトバンクホークスのユニフォームを着た男女のカップルも乗ってきました。ああエスコンフィールド行くのか。いいな。普通に羨ましいな。丸井はロッテファンだけど一緒に球場に行くような友達も彼女もいません。丸井も人気球団のソフトバンクに鞘替えしたらあの二人みたいになれるのかな(冗談でもこういうこと言うの本当にやめな)

新千歳→札幌の快速エアポート、車内冷房効きすぎです。普通に寒かった…。暑さ慣れしてない地域だから加減がわかってない説。

でも実際札幌も暑かったです。日なたは体感関東とほとんど変わらない…。そういえば子供の頃って夏の北海道にすごく憧れを持っていたなーと思い出しました。こんなものだぜ丸井少年。当時とだいぶ気候は変わってるんでしょうけど。

来たぜ札幌競馬場。今回の旅行の目的はほぼこれです。一度来てみたかった。つまりここから競馬用語がモリモリ出てくるので興味ない人は流し読みでいいですよ(読んではもらいたい)

わざわざ競馬場に寄るために旅行する人は稀みたいですね。前に福島で寄ったバーでも驚かれたし、この後すすきので寄ったガールズバー(バニーガールがいる)でも驚かれました。まあギャンブルですしね。こんな反応になるのも正直わかります。でも一人旅なのを打ち明けて「えーすごい」はちょっと違う気がするのでやめてくれ。

この日のメインはG3キーンランドカップ。ガラスのせいで誰も写り込まない角度とタイミングでシャッターボタンを押さなければならないミニゲームスポットと化してた。あとワールドオールスタージョッキーズの日でもありました。

のどかだ。いい天気。いい雰囲気。喫煙所じゃないのに電子ならいいだろって感じでタバコ吸ってる客もいましたが、まあ見なかったことにしようかな…

これはめちゃくちゃおいしいバニラソフトです。みんなも札幌競馬場に来たら食べよう。

ライトオンキューがいる!札幌で誘導馬になってたんですね。知りませんでした。馬券の相性は悪かったけど結構好きな馬でしたね。高松宮記念でも買ったなあ…

ナニコレ。北海道の松ぼっくりってこんな形してるんですか?初めて見ました。北海道って知らないことばっかりだ。なんかデカい芋虫みたいで…

川田騎手のジョッキー人形。めちゃくちゃおもしろいな。だってめちゃくちゃそっくりなんだもの。他の騎手のジョッキー人形も置いてあるんですが、明らかに一人だけクオリティが違う。でも確かに人形にしやすそうな顔はしてますよね。作った人もきっと楽しく作れたんじゃないかと思います。

競走馬モチーフのクラフトビールです。ゴールドシップとタイトルホルダーの両方で迷ったので両方飲みました。ゴールドシップは飲みやすい。好きです。タイトルホルダーは苦い。ジャンルはIPAですかね。確かに厳しいペースをタフに押し切った宝塚記念のような味がします。信じて。今はシラフだぜ。

貴重な貴重なミルファーム武豊。WASJ はこういう普段有り得ない組み合わせが実現するのがおもしろいですよね。でも手前に映ってるモレイラうちわの方がもっとおもしろいかもな…。まあ実際モレイラはアイドルみたいに崇められても不思議じゃないから…

武豊がミルファームの逃げ馬に乗ったら絶対いいレースしてくれる気がする…とウキウキしながら単勝の馬券を購入。やってほしいレースはしてくれました。でも結果は3着。つまり外れました。そしてこれが最終レースでした。この日は何も当たりませんでした。

丸井の競馬哲学を聞いてくれる?いいよ。馬券の結果って「当たり」か「外れ」しかないんですよ。何を当たり前のこと言ってんのかって?まあまあ聞けって…。え、除外で返還のケースもある?キミはいい性格をしてるね。インターネットやってるだろ。

何を言いたいのかと言うと、馬券に「惜しい」は存在しないと思ってるんです。単勝で買った馬が2着でも3着でもシンガリ負けでも、払い戻し金額はいつでも等しく0円なんですから。負けは負け。どれだけ着差がわずかだったとしても、別にJRAは温情を見せてくれるわけではありません。だから「惜しい」なんて言っててもまったく意味なんかない。きっぱり言うなら、非生産的で愚かだ。

そしてすべては結局「1着馬を予想できなかった自分が悪い」というところに収束していくんです。つまり「惜しい」という言葉は自分に原因があるという現実から逃げた弱さの証なんだ!!!結果を素直に受け止めろ!!!!ただでさえ馬券を外したというのに、これ以上恥を積み重ねるというのか!!!!???!

(以前一緒に競馬行った友人がずっと負け惜しみを言うのがあまりにも鬱陶しかったから、こんな極端な思想になりました。俺も被害者なんだ)

ただこの日の札幌の丸井は単勝で買ったら2着3着みたいな馬券があまりにも多くて、この哲学が揺らぎかけてしまって…。どんなに苦しくても信念を持って敗北を素直に認め続けるべきなのか、それともどんなに情けなくても「惜しい」で自分の心を守るべきなのか、あっあっアッ……誰か……誰か…………

答えてくれ、将雅。(オチを川田人形に投げるのが一番弱くて愚かだ)

競馬の後は北海道大学に寄ってみました。デカすぎる。普通に羊や牛がいる。デカすぎる。興味本位で入らない方がいいがいいですね。適当にキャンパス内を散策してると疲れたころには進むにも戻るにも中途半端な位置にいます。

繁華街の定番観光地にも寄ってみました。札幌は8年くらい前にも来たことがあるんですが、意外と街中の雰囲気覚えてるもんだな~と思いました。ちなみにこの後に寄ったガールズバーで前にも札幌に来たことがあって~という話をしたら「いろいろ変わりましたよね~」と返されてます。

ガールズバー入店は完全に旅先のテンションのせいです。普段は怖くて入れない。コンカフェすら経験ないよ。すすきのにバニーガールで有名な店があると聞いて、せっかくだし一度体験してみたいな…と。最近バニーガーデンも流行ってたしね。話のネタにもなりそうだと思ってたんですが、今に至るまで誰にも話す機会が訪れないままです。交友関係が乏しいのと同僚ともそこまで打ち解けているわけではないことを計算し忘れていた。友達募集中。競馬行こうよ。

格好はエッチでしたが、それ以外は普通のガールズバーだったと思います。たぶん。だって他の店行ったことないから比較がつかないし…。でも女性のお客さんも見かけましたし、結構カジュアルな店なんじゃないですかね。バニーガールから実家の農業の話が出てくるのはギャップがあっておもしろかったです。北海道感があってよかったな。

ホテルは初めてカプセルホテルを利用してみました。爆睡完了。今後もカプセルで問題ないじゃんって気付けたのが今回の一番の収穫かも。

長くなったので2日目はまた今度書きます。また読んでください。丸井はこの記事書いてる途中に引っ越してきて初めてあの虫と部屋で遭遇してしまったので、一刻も早く北海道に帰りたいです。

 

没ツイート

・不健康な星野源「通風を超えてゆけ」

・ポジティブなツイートばかりをして気味悪がられようかな。

・今日も絆の力でインターネットやってくか。

・丸井のこともっと知ってほしい。伊地知虹花ちゃんが本当に好きなこととか。

・あるがままの心で 萌えられぬ弱さを

・食中毒起こした方じゃない船橋のハンバーグ屋さんおいしいのでおすすめです。

・使いきれない調味料を使いきるために結婚するか。

・小悪魔に対抗して大悪魔になろうかな。

・鍵アカウントじゃないけど鍵アカウントみたいなツイートしたくなってきた。

・みんなは脳を焼かれたことある?丸井はない。

・社員寮を規定で追い出される半年前になったら市町村区を、3か月前になったら最寄駅を…と徐々に特定できるような情報を公開して、最後に悔いなくすべてを無茶苦茶にしてこの地を去りたい気持ちがある。