すごい速さで過ぎ去っていった9月を簡単に振り返ってみます。
BUMP OF CHICKEN
またライブツアーが始まったので見に行きました。
ベルーナドームに来るのは2回目です。前回は野球観戦で来ましたが。
あの、これだけは言わせてもらいたいんですが、曲を聴きに来たのに暑さのことばかり思い出してしまう会場って本当によくないと思います…!!!確かに以前から夏のベルーナドームはヤバいとは聞いてはいたものの…。汗メイカーですよ。冗談じゃない。
元々屋外球場だったところに無理矢理タープみたいな屋根だけ被せたような歪な造りで、空調が使えないという致命的な欠点があるんですよね。別にこの日はサウナに来たわけでもないし、ライオンズの選手に同情しに来たわけでもないんですよお。屋内と屋外のいいとこ取りを目指したのかもしれませんが、ひとつ分の球場にふたつはちょっと入れない。その本来ドームには実在しないはずの恥ずかしい穴を早く塞いでほしいです。
選曲はやはり新アルバムの曲が中心でしたが、まさかの『レム』も。びっくりしました。もう20年前の曲だよ。ギエエ。丸井が世界樹をイグドラシルではなくユグドラシルと呼ぶのはだいたいBUMPのせい。
いろいろと尖った曲ではありますが、正直この曲がぶっ刺さるような時期はもうとっくのとうに過ぎています。自分にとってはもはや過去の曲と言ってもいい。でも久し振りに聴いたことで、そんな過去だって今の自分を構成するひとつなのよね…と、当然ではあるけど忘れがちな大事なことをしみじみと感じることができました。いい体験でした。そしてこんなふうにも思いましたね。もしかすると今の自分が鈍感になってしまっただけで、本当は今でもこの曲の刺す痛みをきちんと感じるべきなのかもしれない…と。
あと『レム』は静かな曲なので、演奏中でも外からスズムシの声がはっきり聞こえてくるんですよね。なんなんだこのドーム。でもこれが結構いい味になってました。まったく想像のつかなかった相乗効果。こういう体験こそがライブに来る意味なのかもしれませんね。でも暑すぎて「汗まみれでよくもまぁ」という歌詞に余計な意味まで持たせてしまった。本当になんなんだこのドーム。
12月の東京ドームのチケットも取れたので行きます。
妹の結婚式
招待されました。妹の結婚は普通にめでたいとは思ってるんですが、それはそれとして結婚式には行きたくありませんでした。スーツ着たくない、長時間拘束されたくない、知らない人に会いたくない。
でもごはんはおいしかったですね。来てよかったと思います。行ってみるもんですね。
妹の結婚を祝うために大勢の人たちが集まっていて、す、すごすぎる…と純粋に感服してしまいました。これが妹が今まで築き上げてきた人生なんだな…。兄が到底及ばない領域に妹はいます。結婚や人脈がすべてではないですけど、自分で言ってるだけだと虚しくなるだけなので誰かに言ってもらいたい。でも既婚者には言われたくない。
没ツイート
・ツイッター界のボブ・サップ ザ・ツイート
・ルガルはかわいいドゥラメンテ産駒(ぷにるはかわいいスライム)
・ブロ解された悲しみだんだん癒えてきた。